海外ドラマ「シリコンバレー」は英語学習にオススメ
海外ドラマをみて英語学習。
現実はそう簡単ではなく、今さらながらにハマってる「game of thrones」だと、
- そもそもオールドイングリッシュとか難しい英語が使われている(らしい。それすら聞き取れない)
- ボソボソ話したかと思えば大音量の戦闘シーンになったり、音量調節が難しい
- エログロが多いために会話が入ってこない
という、いっそう難しい作品となっています。もっとも、これをチョイスするのがそもそも間違いだというのは薄々気づいているのですけども。さらに言えば、途中から英語学習のことは忘れているのですけども。
その点を無視すればコレは間違いなく海外ドラマの俺的最高峰です。
話を戻して、そういう意味では、
この「シリコンバレー」はいいですね。舞台は現代、シリコンバレーのIT業界が舞台だし、会話が中心です。何しろコメディ、暴力シーンもありません。たまにセックスネタは出てきますがまぁ家族でも観られるレベルです。
とにかく話がテンポよく面白い。「業界人は『やたら世界をよりよく』とか言いがち」とか「なんでプログラマーは似たようなキャラ構成で5人でつるむのだろうか」とかニヤニヤしてしまいますね。
もっとも、まだシーズン1しか観てませんが。
ストーリーとしては若いプログラマーたちが、シリコンバレーの生き馬の目を抜くIT業界の中で悪戦苦闘しながら成長していく物語、という感じです。
誇張してるのでしょうが、オタクっぽい(というよりオタクの)癖のありまくりな登場人物ばかり。だけれどもこういう人たちによって、また案外こんなくだらないきっかけからイノベーションというのは日々起きてるんだろうなと思わせる何かをたしかに感じたりもします。
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なにしろビルゲイツも「あれは絶対観た方がいい」 ビル・ゲイツが絶賛する起業家ドラマ | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
オススメしているようですから、核心をついていることは事実のようです。
そんなわけで目が離せないドラマがまた増えてしまいまして、視聴時間に比例して英語力も向上したら最高ですが、いずれにせよ今後が楽しみです。
なお、紹介した2つのドラマ、いずれも完結していません。しばらくロスにならずに楽しめます。また、きっとこんな調子で面白いドラマを今後ともぶち込んでくるでしょう。
と考えるとドラマにせよバラエティにせよ芸能人互助会的な番組ばかりの我がテレビ業界に対するオンデマンドの優位性を感じずにはいられません。
(EテレとかNHKは頑張ってるし民放にも良番組はありますけどもね。)
番組は陳腐化するのにテレビだけは高画質、高機能になっていってどうするんだろ?と思ったら、映像に関するニーズというのは尽きないわけですね。
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そろそろコレかもしれませんね。
ではまた!