ふるさと納税はお早めに、でも早まったらダメなこともある
こんにちは。早いものでもう2月です。
国会は厚生労働省が怠けてたせいで統計への信頼がとかアベノミクスは嘘だったとか久々に瀕死の野党がちょっとだけ勢い付くネタを提供している格好ですね。
と思ったら元野党の急先鋒が与党に入れてもらったそうで、メタクソに罵り合いながら入る方も入る方、入れる方も入れる方ということで、長いものに巻かれないとにっちもさっちも行かないし巻く方も短いよりはいくらでも長い方がいいという政治家のわかりにくさと政治のわかりやすさをみる思いです。
そんなことより、国会といえばふるさと納税がおいしくなくなる制度改正が行われそうで、その前に急いで甘い汁を吸おうではありませんかと以前の記事で述べたところですが、あまり早まってはいけないこともあると身をもって知ったのでご笑覧ください。
ふるさと納税の控除上限額について
ふるさと納税には、控除の上限額があります。これは、簡単に言うと自己負担額(2,000円)で、いくらまで寄付できるか?と言う額で、収入や扶養の状況などで決まります。
税金が毎年これだけかかるから全額寄付してリッチな返礼品生活を送ろう。と言うわけにはいかないのです。
この額は、ふるさと納税ポータルサイトで簡単に計算できます。(後ろの方で紹介します。)
転職した人は要注意
理解してしまえば当たり前やないかーいということなのですが、控除される税金は1月から12月までの収入が基礎。ということは新年度から新しい仕事に転職した人などは、今回もらった源泉徴収票が4月以降の分だってことを忘れてはいけないわけです。
私、源泉徴収票をもらって「給料安っ!!」と一瞬たじろいでこのことに気づきました。
前の社長が3月まで給料を払ってたので当然です。
中にはそれに気づかずに限度額を下げちゃったりする人もいそうですね。(いないか)
私も一瞬混乱して今年はあまり寄付できないんだなと勘違いしました。
それでふと思ったのですが、
かなりの額をただどこかの自治体に寄付しただけの奇特な人になってしまう方も中にはいるでしょうね。
- 転職で収入が減ったの安易に昨年並みに寄付
- 専業主婦が、我が家は高所得だからと寄付するも自分の名義で…これは絶対いそう
- 中にはもともと非課税なのに「なんか知らないけどお得らしい」とノリで寄付
とか…
というわけで、似たような境遇の方はご注意を。なお、ふるさと納税は、ポイントサイトを経由して行うとさらにポイントがもらえてお得ですよ。
👆ポイントサイトはこちら。
流れは、
- ポイントサイトに登録
- 「ふるさと納税」を検索
- 「ふるさと本舗」から寄付。
「ふるさと本舗」のサイトでは、もちろん寄付上限額の試算もできます。
また、お得な返礼品が多い我らが泉佐野市も広く扱っている貴重なポータルサイトですので一番オススメです。寄付額の2.5-3%ポイントバックですね。
本日もありがとうございます。
では✋よい週末を